2011年7月1日金曜日

気仙沼港水揚げのカツオが入荷しています
形は中小サイズの2kg位の物
少し小ぶりですが鮮度が良く美味です

市場の設備が完全ではないが1日1艘位の入船可能
また1歩前進です
今後も入荷予定してます
入荷確認、ご注文連絡先
  ℡  0197-65-6969

7月1日気仙沼産
カツオ刺身、(3~4人前)
半身分 1200円

価格はその日の相場で変更有ります

2011年6月7日火曜日

ガンバレ田村くん

3・11 地震の2時間前彼はいつものように大船渡から北上、奥州地区に魚を運んできてました。
帰る途中で起きた大地震、自宅、家族は無事じでしたが会社は流され、仕事を失った。
シングル父ちゃんで4人の子持ち、下はまだ小学生と聞いています。
仮設住宅で暮す人達から食料品を売りに来てくれれば助かるとの声を聞き、自分の生活のためにも軽トラックでの移動販売を始めます、もちろん私も商品の手配など微力ながら協力。
被災地で自分が、自分達が出来ることを自分たちでやっていかないと復興にならないと思ってましたから嬉しい一歩です。
6月9日より販売開始、ガンバレ田村くん

2011年5月26日木曜日

復活です

大船渡に水揚げされたキンキン、柳カレイ、を地元の魚屋さん
カネ久・杉山鮮魚の三代目、杉山弘輝さんが干物にしました
ネット販売等も進めたのですが
「俺、卸専門だから売るのは頼む!!」
浜干しの美味しい干物、さっそく仕入れて販売です!!

キンキン開き干し(小)1枚200円
焼いても唐揚げにしてもOK
骨まで全部食べられます(無理しないで下さい)


柳カレイ干し1枚(200g位) 300円
サイズは大きい350gくらいまで
100g150円の計算です

まだ入荷が安定していませんので
欠品、サイズ、価格の変更などご容赦下さい

2011年5月17日火曜日

一歩前進

大船渡にもトロール船が入港
タラ、キンキ、カレイ類が水揚げされてます
毎日ではないにしても明るい話題です

今日も大船渡に魚を配達、取引のある魚屋に
カレイ、キンキを加工して干物を作るよう頼んできました

地元に揚がった魚を手にして働いている顔がイキイキ
いい笑顔でした

ネット販売も進めてみたのですが
「俺、作って卸すのが商売だから売るのは頼む」
カイトくんがんばって売りましょう
出来上がりが待ちどうしい!!!!

2011年5月16日月曜日

冷凍ホヤ

今年のホヤは天然物で岩手、青森、北海道、入荷は少ないです
もちろん価格も高くて当たり前みたいな感じです
天然物ですから天候等にも左右され安定供給出来ません
鮮度の劣化も早く2日もすれば不味くなってきます
鮮度の良いうちに処理して冷凍しました
味は生の物と変わりありません
















産地を限定することは難しいですが岩手の物も入ります

内容量100g以上

価格 350

数量が少ないので予約を受付てから1週間を目安にして下さい
お一人様10パックまでとさせて頂きます

ご注文はメールにてお願いいたします
アドレス:kaito-1813@nexyzbb.ne.jp

2011年5月14日土曜日

三陸のホヤ発見???

今朝市場で三陸のホヤ発見???



















見た目は絶対三陸の養殖ホヤ、産地を確認すると北海道、
北海道は赤ホヤだけかと思ってましたが勉強不足でした
今年のホヤは三陸、北海道、の天然物か冷凍物しか有りません
天然ほやを希望の方には地方発送致します
価格は現在の相場で大きさにもよりますが1個:250円~500円

連絡先
メール: kaito-1813@nexyzbb.ne.jp
電話: 0197-65-6969
担当: 澤田伸二

2011年5月12日木曜日

トロール船

震災後、岩手県で漁に出ている船は殆どがトロール船
底引き網のような物です、
取れる魚もタラ、吉次等の底物です
20~30km沖で漁をしてもガレキも一緒に上がって
魚や網を傷め毎回1トンのガレキが上がるとか
陸上に見えているガレキの撤去も大変ですが
海中、海底のガレキも撤去しなければ
本当の漁業の復興のは出来ないでしょう
漁船、漁具、市場設備、海中、海底のガレキ
漁業再開までにやらなければならないこと山積です

被災地のアンケートで「これからも地元に残って
生活したいと思っている」は60代以上に多く
30~40代では仕事の有る内陸に移って生活するが
多かったように思います、理由は家族の生活

漁業従事者の高齢化が問題になり対策を検討していたが
この震災で又若い後継者が流出するのか
復興しても過疎地になるのか
早い段階で復興の青写真を示し
仕事を作らなければ流出は止まらない